SNSIの歴史

SNSIは、レクリエーショナルダイバーにレクリエーショナルレベルでのナイトロックスダイビングを教えるコースができた1995年に生まれました。 その当時、ダイビング業界でレクリエーショナルでナイトロックスを教えるコースがありませんでした。ナイトロックスはテクニカルダイバーのみが使うことができる混合ガスだと認識されていました。 そこから数年で、国際的に展開している指導団体が、レクリエーショナルダイバー向けのナイトロックスコースを開発するようになりました。
2000年には、SNSIがRSTCメンバーシップの承認を得て国際的な承認を受け、独自のトレーニングシステムを開発することを決め、その後、後にISO認証につながるCEN認証を取得しました。

トレーニングシステムが進化して、それ以降、ダイビング器材やスキル、知識や技術を最新の状態に保つためのアップデートをおこなっています。 近年、SNSIは、ダイブセンター、インストラクターおよびダイバーにスクーバダイビングトレーニング(レクリエーショナル、テクニカル共に)やフリーダイビングトレーニングコースを提供し、あらゆるニーズに応えています。

2000年に、ドライスーツオプションとナイトロックスオプションを備えたオープンウォータープログラムを指導団体として世界で初めて導入しました。

2013年には、ヨーロッパのダイビング指導団体としてはじめて、ラスベガスで開催されたDEMAショーにて、独自のトレーニングプログラムを発表しました。 2014年には、南北アメリカ大陸で30カ国以上に拡大しました。

SNSIは進化し続けます:

2016年にはSNSIフリーダイビングがのトレーニングシステムがスタートしました。 ビギナーからインストラクタートレーナーまでのコースがカバーされています。

2018年にはエントリーレベルのプログラムにて、世界で初めて、SNSIボイヤンシーバーの使用を導入しました。 SNSIボイヤンシーバーは、効率的なトレーニングと環境保護を実現するために、非常に重要かつ有益なトレーニング器材となっています。